シリア情勢 9/27

– シリア国営TVはダマスカスの総合参謀本部を狙った2件の爆発で「警備員4人が死亡、市民を含む14人が負傷した。自動車での自爆攻撃だった」と報道し、攻撃時の映像を放送。「アンサール・イスラーム」を名乗る組織が関与を声明を出した。(アルジャジーラ、BBC)

– ヴェスターヴェレ独外相とアラビー・アラブ連盟事務局長は、国連総会の傍ら会談し、シリア情勢他を協議した。アラビー事務局長は会談後「カタールと仏によるシリアに対する軍事介入の提案は、戦闘への介入ではない」と述べつつ、国連の場で行われるアラブ外相会合でカタール提案が検討されることを示唆。独外相は「シリア情勢に慎重かつ理性的に対応すべき」と述べた。(アルジャジーラ)

その他、国連総会でのシリア情勢をめぐる発言
– ムルシー・エジプト大統領は、シリア反体制派に一致団結するよう呼びかけた。
– アフマディネジャド・イラン大統領は、拡大版国際連絡グループの設立を呼びかけた。
– キャメロン英首相は、「アサド大統領は宗派対立をけしかけている」と非難した。(アルジャジーラ)

シリア情勢 9/25 9/26

– 26日、現地時間午前7時頃、ダマスカスのウマイヤド広場にある軍参謀本部近くで二回の大きな爆発があった。(Alarabiya、アルジャジーラ、Almayadeen、BBC)

– 25日、アレッポ、ダルア、マヤディーン、デリゾールなどで、政府軍と自由シリア軍などの武装勢力との衝突により、80人以上が死亡(そのうち政府軍兵士26人)。(Alarabiya、アルジャジーラ、Almayadeen、BBC)

– 25日、ダマスカスで、「アンサール・イスラーム」と「預言者の子孫旅団」が空港道路沿いの学校を爆破し、体制派民兵7人が負傷。(アルジャジーラ、Almayadeen、BBC)

– 25日、国連総会でのシリア情勢についての発言
オランド仏大統領はシリア反体制派の支配地域の保護を呼びかけ、「新生シリアを率いる暫定政権が組閣された際には承認する」と表明。
ハマド・カタール首長、流血を阻止するために1970年代のレバノン介入の事例に倣ってシリアへのアラブ軍の軍事介入を訴え。
オバマ米大統領、「アサド政権は終わるべき」と述べ、「全国民の平等を保障する統一国家を信じる者の側に立つよう」要請。(Alarabiya、アルジャジーラ、Almayadeen、BBC)