タグ別アーカイブ: アサド大統領

アサド大統領、「テロリストを英国が支援している」と非難

アサド大統領は3日付英紙サンデー・タイムズのインタビューで、「テロリストではない武装を放棄した反体制派となら交渉する用意がある」と述べ、国内のテロリストを英国が支援していると非難、また「自身の退陣について語る権利があるのは国民だけだ」とした。

これに対し、ヘイグ英外相は「大統領は国民を虐殺することで国を治めているが、わが国はシリア人に人道支援を提供している」と反論した。

(アルジャジーラ、BBC)

イラン外相、シリア問題を外国介入なしに解決の呼びかけ

10日、イランのサレヒ外相がエジプトを訪問し、アムル外相、アラビー・アラブ連盟事務局長らと会談した。外相は会談後「欧米メディアや中東域内の『敵』は、スンニ派とシーア派の宗派対立を植え付けようとしている」と述べ、外国の介入なしにシリア危機を解決するよう呼びかけた。
(アルジャジーラ)

ブラヒミ特使、BBCインタビューでアサド批判

9日、ブラヒミ特使が英BBCのインタビューに応じ、先のアサド大統領の演説を「危機解決への機会を失わせるものだ」と評し、「シリア国民は40年にわたる一族支配を長すぎると感じている」「アサド大統領は国民の要求に抵抗するのではなく、耳を傾けるべき」などと述べた。
(アルジャジーラ、BBC)

アサド大統領、「3段階の政治解決提案」を示す

6日、アサド大統領が演説において示した「3段階の政治解決提案」の要旨は次のとおり。

①反政府武装勢力への武器及び資金提供を諸外国が停止後に、政府軍も軍事作戦を停止
②「国民憲章」の制定に向けて国内外の勢力が参加する「国民対話会議」を開催
③総選挙実施後に新憲法下で新たな政府を樹立し、拘束者に恩赦を与える
(アルジャジーラ)

アサド大統領、政治的解決が図られても退陣しないと明言

6日、アサド大統領は演説し、今後政治的解決が図られたとしても、それは「大統領の地位に及ぶことはない」と述べて、反体制派勢力による退陣要求を無視する立場を改めて強調した。アサド大統領は「反体制派の中でも宗教過激派はテロリスト、盗人、神と国家の敵であり、対話の相手とはならない」という認識を鮮明にした。(アラビア語各紙)