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シリア情勢 9/30

(アルジャジーラ)

– 28日、シリア国内各県の反政府活動を指導している勢力を統合する「革命軍事評議会合同司令部」の結成が発表された。

– カイロで29日、イスラム法学者連合、ムスリム同胞団、民主国民潮流など24の政党・イスラム運動が参加して、シリアの反政府運動を支援する「シリア改革会議」の創設が発表された。

– ベラヤティ・イラン最高指導者顧問は29日、「アサド・シリア大統領は、反乱を鎮圧し、米国とその西側・アラブ同盟諸国に対する勝利を実現するだろう。その勝利は、イランの勝利でもある」「(反体制派による)爆発や暗殺でアサド政権を倒すことはできない」と述べた。

– クリントン米国務長官は28日、米NYで開かれた「シリアの友人」グループの会合で「情勢は悪化の一途を辿っている」と述べ、「イランは、シリア政府の自国民弾圧を支援し続けている」と非難。

– ラブロフ露外相は28日、国連総会で(関係当事国がシリア問題の平和的な解決を訴えた)「ジュネーブ合意こそ、シリアでの殺戮に歯止めをかけるための最短の道だ」と述べ、シリア危機の全当事者に同合意を順守するよう呼びかけ、「一部諸国が流血を煽ろうとしている」と批判した。

– ダウトオール・トルコ外相は28日、国連総会で「シリア政権は、正当な要求を掲げる国民の抗議活動を域内を巻き込んだ宗派戦争に変えるべく、あらゆる手を尽くしている」「日々続く殺戮を止めるため、最大の責任を負うべきは安保理だ」と述べた。

– ジバリ・イラク外相は、シリア政府軍向けの武器を輸送している疑いのある航空機がイランから領空に飛来した場合は着陸させて検査を実施する方針を明らかにし「イラクはシリア紛争の当事者に武器や資金を供給するための通過点となることを受け入れない」と述べた。

– シリアで争乱が続く中、ユネスコ世界遺産リストに登録されている同国内の遺跡6ヶ所のうち5ヶ所が破壊と略奪の危機に晒されている。カハラーウィ・アラブ考古学者連盟事務局長の話。